【失敗】【成功】世界史Bの勉強方法について~現役篇~
どうもAhouです。
今回は大学受験関係の記事を書いていきます。
科目は「世界史」です。
現役時と浪人時に分けて書いていきます。
1.現役時
現役の時は河合塾に通っていて、結構、塾信仰者だったのでほとんどの科目を取っていました。
なので取っていました、授業。
確か「早慶大世界史」ていう名前だったような…
なお、高校の世界史の授業は、先生をあまり信頼することができなかったので、塾での勉強のみに専念していました。
一年を通して、自分がしていたことは、
・授業の予習⇒授業⇒復習⇒問題集
・隙間時間の一問一答
基本的にはこのサイクルしかしていませんでした。
まず授業の予習としては、次の授業での範囲を確認して、その範囲またはそれ以上の範囲の分のナビゲーターを読んでいました。
(一巻のリンク下に貼りますね)
こうすることで、講師が言っていることがより鮮明に理解しやすくなりますし、長い授業時間をそんなにストレスを感じずに過ごすことができました。
(授業は講師が言っていた通りに聞いていたので、ここでは省きますね。)
次に、復習ですが、予習の時に読んだナビゲーターをもう一回読み直して、授業の内容を思い出すことを第一にやりました。
そして、その定着を図るために、問題集を出来るだけ周回しました。
その時は、授業の範囲に限らず、急に不安になった範囲もやったりと、毎日結構な時間向き合っていました。僕が使ってた問題集を貼っておきます。
(過去問の重要さについては後々書きます。)
ここで、僕が使っていた参考書について詳しく書いていこうと思います。
まずはナビゲーター
全四巻のシリーズ物で、言わずと知れた参考書です。
文字が大きく、文調も講義のように、話しかけているようなので、初学者でも簡単に理解できます。
また、絵や地図が簡略的にあるので、より理解を深めることができます。
上で紹介した問題集の他に、ナビゲーターにある分冊型のチェック問題があり、すぐに知識の確認ができてとても便利でした。
次に一問一答(東進ブックス)
これも、大半の世界史選択者が持っている王道の参考書です。
短文に穴が開いていて、その穴を埋めるという形式になっています。
自分はこの本の手軽さを意識して、電車の中や高校の授業の合間にやっていました。
赤シートで隠しながら、分からないところには黄色マーカーを引きました。
ここで、注意点です。
たまに、この一問一答を問題集のように使っている人を稀に見かけました。
これはNGです。
確かにこの本はすぐに知識の定着できるという点で優れていますが、
問題集としてはあまり優れていません。
というのも、問題集としては問題数が不必要に多く、他の科目もやらなければならなく、時間のない受験生にとってそれは決して賢く効率の良いやり方とは言えないからです。
それをやるなら、上で紹介したようなちゃんとした問題集で合格するのに効率が良い方法で勉強した方がいいですよね。
(リンク貼っておきますね)
自分は現役の時は、慶應志望でしたが落ちて、GMARCHどまりでした。
夏休みまでは、「世界史なんてなんとかなるだろ」と高を括っていましたが、いつまで経ってもできるようにならなかったので、自分なりの方法を模索しました。
そしてこのサイクルを始めたのが10月でした。
模試では結構すぐに効果が出てきたので、割といい方法なのではないかと思います。
あと数か月、少なくとも夏休み前までにこの方法を実行できていればなあ
と後悔してもしきれません。
なんか記事書いてたら昔の自分に腹立ってきました。
まあいいや。
次回は浪人時にやっていた勉強方法(世界史)について書いていきます。
ではまた。